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はい、やってまいりました。完全オリジナルのギター製作開始でございまする。
いやぁドキドキしてますよ、わたしゃ。

とりあえず、テンプレ代わりにもならまいかと思い、トップ材のカーリー2Aグレードをきっちり型どおりに仕上げるところから作業開始でございまする〜♪

まずアイモクさんがブックマッチしてくれていた2Aカーリーの中心線をひきましょう。
あ、ちなみに
こっちの面の方がトラ杢がおとなしいです…ほんまは反対の方使いたかったんですがね〜事情は下の方に書いてあります。

んで、コピーしてきた図面200%をサイズを確かめた後、スプレーのりで貼ってみました。外枠だけ採るっていうのが本来のやりかたなんでしょうが、まぁそこはほれ、なんつ〜かめんどう? ぃゃ、ボディ材のテンプレにもなるので、パーツが全部書いてあった方が都合ええんです。

どのパーツ載せるかきまってないけどねぇ〜

さぁ、外へ出てカットしていきましょう〜♪  今回もジグソーです! えっとうまく出来るようならバンドソーもええかなぁっと思うんですが、いかんせん「まだ自信がない」「置く場所がない」「どうにもこうにも金がない」の三重苦でしてw

あ、型紙の下になんか見えてますね〜…ボディが小さすぎたので、やり直しましたw  実質、元の予定の115%です。それでも結構コンパクトなギターになりそうです。

んで、2Aのトラが塗れた状態だとどんな感じになるのか見てみたかったので、たばこの箱くらいの端材で試してみました。

 なかなかええんちゃう?でももっとすごいようにもみえるなぁ

いきなりですが、切り抜き完了でございます。綺麗に抜けてます。6ミリの板なのでアールのきつい部分でも、それほど上辺と底辺の歪みは大きく発生していません。

ボディ材切るときはどうするかなぁ〜〜ゆがんじゃいそうだし…

とりあえず、切断面をペーパーで磨き込んでおきましょう〜♪

シャカシャカシャカ…

シャカシャカシャカ……

最初遊んで遊んでうるさかったコヤツもかまってもらえない上に単調な作業をしているのを見て、小屋にもどってひっくり返って寝てしまいましたw

はい、綺麗に磨きあがりました。サイズは後ろにあるメインでつこてるベースのボディとほぼ同じ大きさだということが判明(笑  やはりこのベースが好きなんね。

はっ! 後ろに見えてる不思議な形のものは気にせずにおながいします。

んで、翌日w
冒頭で言っていたトラの激しい方(…つまり裏側)を使わなかった理由です〜

赤いの部分わかりますかねぇ… かなぁり、派手にチップ?(抉れ)ています。2液ボンドですぐ修正できるのは間違いないんですが、なんといってもど真ん中w
 深さにして、1ミリ弱なので、塗装でごまかしとかもキツイですねぇ。ということで、
こんなに派手なのに、この面を使えないのは残念ですが…

本当に残念〜(ノ△;)

チップの拡大だす。かなり抉れてます(”w”;
ボディ材…アフリカンマホガニー、良い色ですねぇ〜…
40ミリあります…トップ材6ミリあります…

合計46ミリ強

さて、厚すぎw
さぁどうしましょう〜w

電動カンナもってるんだけどツライチで削れる自信ねぇ〜

ボディ材が厚すぎるので薄くしなきゃいけないんですが…さてどうしようw
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