あはは(”w”;

また、取引先さんから「色塗ってほしいモノあるんやけど…」と言われました(鬱

でも、人間関係もあるので仕方なく向かうと…アッチャ〜w

またお面ですか?

おまけに

なんか塗る面積でかくなってます

なんか呆然としましたよ、あたしゃ…口開けてる間に、

「綺麗なファイアパターンがええねん」(パターンは誰が起こすねん!)
「あ、実費はきちんと払うし」(当たり前でんがな!)
「それと次の試合で使いたいから、**日までに頼むわ」

(10日間かよ…って)

ちょっとお待ちになって(”w”;

まだ受ける言うてないやんw  ハァ…あいかわらずや、この人w この押しの強さが仕事でも大事な訳ね(メモメモ

まぁ仕方ないので、実費+αの約束をして、早速パターンのラフスケッチをしてみました。こんな感じでいきましょっい。

はい、じゃ今回はファイアパターンの元画がないので型紙からおこしましょ〜

とりあえず下地処理は省きます…今回もええ、大変でしたよ…薄いフィルムデカール(ひっつくとパリパリになるやつ)がそこらかしこに貼ってあり、その上から大雑把なクリアーがドバーっと(涙

んで、パターンに戻ります。お面全体にマスキングテープ打ちを行いラフスケッチの画を【感覚で】おこしていきます。その後、コピー用紙に書き込んだパターンをおこして反対側のパターンも作ります。

それを貼り込んだのがこの写真です。

反対側を書き写した状態です。

まぁそこそこみれるパターンではないかと。

んでは、塗装一弾目(下地に銀塗装は施してあります)。

塗装後一番淡い色になる黄色の部分を切り抜いて写真の198円ラッカー(絶対実費分もよこさないことを予想して)をブシャーと吹きます。いやぁやはり安物w 発色よくないです。

で、安っぽい黄色が乾いた上からクリアイエローを軽く吹き、その後クリアオレンジでバースト(プ)塗装を行いました。

この後3日放置

はい、次にメタリックブラックを塗装します。赤とメタリックブラックの塗装の順番に悩みましたが楽な方から手をつけていこうという魂胆が丸見えであります(”▽”

先に塗装した黄色の部分にマスキングを施して(テープでかくしただけ)、今度は黒色になる部分を切り抜き、ブッシャーっと。

メタリックブラックなる色は初めて使いましたが、コレいいですね! 綺麗なメタリック感があって、安っぽくなくていいです! ギター作成時、つぶし塗装することがあれば是非つかってみたいと思います。

2色塗りおえたところで、裏打ちしたマスキングテープ以外全てはずしてみました。むむ、なかなかええ感じにしあがっているではありませぬか。塗装面の段差はちょっといただけないですが、これはホレ、アレです…まぁ時間もないしってことで。
んで、今度は赤塗装、ファイアパターンの肝の色になります。赤になる部分以外をまたもやマスキングします。最初に赤の下地となる黄橙色(試験戦闘機とかで使われる橙に近い黄色のこと−この色好きなんですよね〜)を全面塗布そしてクリアオレンジ、クリアレッドの順でバーストをかけていきます。

写真を見るとかなり無惨ですな

で、このまま2日ほど放置(期限まであと4日)

はい、とりあえず乾いたところでマスキングをはずしてみました。ぼやけ写真でもうしわけありませんが、そこそこ綺麗にぱたーんを入れることが出来ました。

惜しむらくは黄色の塗装面の段差w <発色悪くて厚塗りになってしまったのが原因

んで、気がつきました!

デコの銀色がかっこわるいことに(苦笑

てなわけで、前頭部から後頭部にかけての黄色塗装をやり直しました。

そして時間もないので、軽くクリア塗装

残り2日

1日放置したのちクリアを3回重ね吹き完成であります。

完全にシンナー分が飛ぶまで試合では使わないように伝えて、依頼者に渡してきました。

そして、今回も原価ワレw(てか、ほんまに予想通り)  もう二度と塗装しませんときっぱりいってやりましたとさ(苦笑

まぁ仕上がりは不満の残るものでしたが、見た目綺麗だから結果オーライってことで(”▽”;

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