Back ● Next

指板もあらかた終わったので、色々不都合のあった箇所の修正作業です。まず、ヘッドと指板をつなぐエロいラインを出すための接ぎ木でございます。

とりあえず、ダボ切り用のピラニアノコで余分な部分を切り欠いていきます。切り欠いた後はお約束通り綺麗にやすっときます。

そして、それに併せて余分な材をあてがい一気に固定。
完全乾燥した後にエロいラインを彫刻刀とヤスリで出します。

う〜ん、ええんでない?

ただ、材の繋ぎ目はハッキリとわかりますねw 

つき板でごまかすかなぁ…ん〜悩むw

そして、アニキが登場

「お前、このヘッドでペグがきちんとのるんか?」

一応、載るように図面はひいてみましたが、ちょっと不安になってきましたので、型紙でペグを確認。

見事に載ってます。3弦・4弦のペグ位置…はっきりいって際際です。すごいなぁ…適当に図面ひいてたのに

ボディのキャビティ作業に移ります(”w”

え〜仕様を全く決めてないのでPUの配線の溝、大きめのコントロール類のキャビティのザグリを入れていきます。

そろそろ、搭載PUとコントロール配列を考えなければ…

んで、一気にトップ材を貼り込みます。

多少、薄めたタイトボンドを使うべきですね〜乾くのがかなり早くて写真とれませんでしたw

ボディのトップ材を貼り込んだついでに、ネックのトラストロッドのカバーもつけてましょう。丁度、12ミリx2ミリの檜棒が売っていたので、それを使います。

とりあえず、アニキが心配なら2液でロッドと指板(この場合カバーの檜)ひっつけてしまえとのことだったので、檜のロッド部分は2液、ネック部分はタイトボンドでしっかりと固定していきます。

はい、ボディ材が乾燥しましたので、コンター部分の削り込み位置を鉛筆で下書きしました。
表面のコンター処理もしますが、まだ悩み中(”w”;

結構、杢でてますね〜

ネックと指板の接着、ナット部分の修正。ボディの面取り、コンターの削り込み、ネックとボディの接合のザグリ…やることいっぱいです。
NEXT STAGE→